スタジオの課題はAutomatic Tape Layerでできる面白いカタチの成り立ちをリサーチすること。 来週の月曜日にプレゼンです。 自分のテーマは泡にしました。カタチのメタファーとしてでなくて隣り合う泡との関係性でどんどん変化してゆく過程を実現できたらいいなと。
ATLは基本的にテープを貼っていって皮膜を作ります。皮膜といってもコンポジット素材を何層にも重ねているので軽く、引っ張りに対してむちゃくちゃ強いです。 飛行機の場合だと裏にテープで作ったストラクチャーを入れて圧縮に対する補強を行ってるけども今回はテープを交差させて編むことで強度を保ちたいと考えてます。
イメージとしてはこんなかんじ。 Lloyd Cotsen のバンブーバスケットコレクションの一つです。 こんなに古い技法がマテリアルが変われば現代にまで通用するテクニックになるというのがなんかアタラシイ。
そういやFOAも泡をイメージしたオフィススペースを提案していたのを昔AXISで見ました。 北京で計画中?のオリンピック水泳スタジアムのスキンもグラスで泡を表現してたな、、ちょっと調べてみよう、、、(施工してるやんっ!)
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